【当院のインフルエンザ診療について】
宮古島島内でもインフルエンザが流行しています。
当院にも、A型、B型、新型コロナ・インフルエンザ同時感染の患者さんが来院されています。
インフルエンザの可能性のある方は、発熱外来で診療を行っています。新型コロナウイルス感染症と同じ扱いです。予約が必要となります。
インフルエンザの治療薬は、飲み薬、吸入薬とも、現時点では院内処方が可能です。診療後、その場でお渡しすることができます。
当院では、新型コロナウイルス感染症、インフルエンザとも、検査を行うだけではなく、5日間のお薬を処方しています(状態により変わります)。
ただし、発熱外来は、1日あたり3~5名に制限しています。「発熱外来により、一般の外来受診の患者さんに不利益があってはいけない」という院長の方針によるものです。
新型コロナウイルス、インフルエンザの患者さんは重症度、緊急度は高いのですが、これらのウイルス感染が流行していても、通常の病気、怪我は発生しています。発熱外来の受け入れを増やすことにより、高血圧、糖尿病などの病をお持ちの方、怪我を負ってお困りの方への対応ができないという状況はあってはなりません。通常の診療、一般の外来を圧迫することがないよう、やむを得ない方針となっております。
なお、インフルエンザの予防接種も行っております。予防接種は予約は不要です。当院を初めて受診する方もOKです。接種を希望される方はお電話など不要です。外来が混んでいるときはお待ちいただくこともありますので、時間に余裕を持っておこし頂ますようお願いいたします。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
院長 鈴木 全