保険診療では解決できない問題、悩みに対応します

炭酸ガスレーザー治療(ほくろ、イボ、脂漏性角化症、アクロコルドン等)

ほくろ、イボについては、大きさ、部位により、切除やくり抜き法の方が適していることがあります
脂漏性角化症は、切除、液体窒素による凍結処置が標準的な治療となります。

診察、検査を行った上で、相談して、どの治療方法を選択するか決定いたします。

外来患者さんが少ない日であれば、初診当日に、処置を行うことができます。

料金(税込)

ほくろイボ(1個の場合の料金)

初診料
診察、検査(ダーモスコピー等)、薬、被覆材の料金を含みます
3000円
再診料
診察、薬、被覆材の料金を含みます
1000円
処置料(麻酔料を含みます)
・3mm
未満
3000円
・3mm以上5mm未満5000円
・以降1mmごと+1000円

脂漏性角化症(1個の場合の料金)

初診料
診察、検査(ダーモスコピー等)、薬、被覆材の料金を含みます
3000円
再診料
診察、薬、被覆材の料金を含みます
1000円
処置料(麻酔料を含みます)1mmあたり1000円(目安 大きさ、位置、形などにより決定)

アクロコルドン、スキンタッグ

初診料
診察、検査、薬、被覆材の料金を含みます
3000円
再診料
診察、薬、被覆材の料金を含みます
1000円
処置料1個あたり1000円(目安)
麻酔クリーム(使用する場合)1500円

緊急避妊薬(アフターピル)

性交渉で避妊に失敗した、またはできなかった際などに、予期しない妊娠を避けるためのお薬です。

料金(税込)

薬剤料
・レボノルゲストレル錠 1.5mg
9000円

レボノルゲストレル錠について

国内で唯一認可されており、国際的にも標準的な緊急避妊薬です。
性交渉の後、72時間以内(できるだけ早く)に服用する必要があります。
排卵日付近での性交での妊娠を防ぐ確率のことを妊娠阻止率と言いますが、レボノルゲストレル錠では85%です。ヤッペ法での57%と比較して、かなり阻止率が上がっています。

副作用について

服用後、吐き気がでることがあります。また頭痛・めまい・腹痛・乳房緊満感などが生じる場合もありますが、ほとんどが24時間以内に消失します。
服用した後に消褪出血(月経のような出血)や不正子宮出血がみられ、正常な月経と見分けがつかない場合があるため、後日改めて妊娠検査を行う必要があります。

注意事項

レボノルゲストレル錠は高い避妊効果がありますが100%ではありません。排卵日付近では、その他の時期より、妊娠が成立する可能性は高くなります。
レボノルゲストレル錠はあくまで緊急避難的な目的で使用するものであり、常用すべきお薬ではありません。

当院での処方を希望する方へ

緊急時に使用する薬剤ですので、予約外でも処方可能です。
在庫がない場合がありますので、前もってお電話を頂いた上でのご来院をお願い致します。
希望する方は、医師へ相談することも可能です。この際の、診察料は不要です(お薬代のみの請求です)。

AGA(男性型脱毛症)

料金(税込)

初診料3000円
再診料1000円
薬剤料
・プロペシア錠1mg 28個(先発品、一ヶ月分)
9900円

男性型脱毛症(AGA)の原因

男性型脱毛症(AGA)は毛根部にDHT(ジヒドロテストステロン)が多く存在することが主原因と考えられています。DHTは、男性ホルモンであるテストステロンから5α-還元酵素によって作られます。DHTが多くできると頭髪の成長期が終了するため、頭髪が太い毛に成長する前に抜け、細くて短い頭髪が多くなって薄毛の状態となります。

プロペシアの作用機序

プロペシアは、5α-還元酵素の働きを妨害することにより、男性ホルモンであるテストステロンからDHTが作られないように作用します。頭髪の成長期が長くなることで、髪の毛が太くなる、休止期にある毛穴からの毛髪が成長するなどの効果が期待できます。

当院の方針

プロペシアは、勃起不全、性欲減退といった男性機能の低下、肝機能障害など副作用の可能性があると報告されています。また、初期脱毛といった症状が出たり、「本当に効いているのか?」と不安に思われる方もいらっしゃいます。
当院では、お薬をお出しする際に、問診、診察を行い、効果判定や治療方針の相談をすることをお勧めしています。
その際には初診料、再診料を頂いております。

ED(勃起不全)

当クリニックでは、シルデナフィル(バイアグラの後発品)を採用しています。

シルデナフィルには血管を拡張させる作用があります。陰茎のみに作用するのではなく、全身性に作用を及ぼすため、

  • 顔のほてり
  • 鼻づまり
  • 動悸
  • 目の充血
  • 頭痛

などの副作用が発生することもありますが、シルデナフィルの効果が切れれば収まる症状であり、心配しすぎることはありません。
適切な用量、用法を守ることでが大切です。初回処方時には診察をさせていただき、詳しくご説明致します。また、その後も、処方の際に問診、診察を受けていただくことをおすすめしております。

料金(税込み)

初診料3000円
再診料1000円
シルデナフィル錠 50mg 1個1100円 在庫僅少 注文となることがあります
シルデナフィル錠 50mg 10個9900円 在庫僅少 注文となることがあります

肝斑の内服治療

シミには色々な種類があり、それぞれに合った治療法があります。間違った診断、治療を行うと、効果が全くないばかりか、皮膚の状態がかえって悪化してしまうことがあります。
当クリニックでは、肝斑に対する内服薬による治療を行っています。シナール、トランサミン、ユベラNとも肝斑に保険適応はないため、自費診療となります。
初診時には「肝斑であるかどうか」の評価をし、治療方針について相談。その後は、効果、副作用のチェックなどのために、1~2ヶ月毎に、診察を受けていただきますようお願いいたします。

料金(税込み)

初診料3000円
再診料1000円
シナール100mg 6錠/日、トランサミン250mg 3錠/日 1ヶ月分4000円
ユベラN100㎎ 3錠/日 1か月分1300円

ダイエット

料金(税込)
初診料3000円
再診料1000円
漢方薬による方法状態により使用するお薬が異なります
ご相談ください。
GLP-1受容体作動薬による方法
リベルサス3mg 初回、1週間分
リベルサス3mg 1ヶ月分
リベルサス7mg 1週間分
リベルサス7mg 1ヶ月分

3000円(税込み)
10000円(税込み)
6000円(税込み)
20000円(税込み)

「体重を減らさなければならない」方へのご提案

高血圧、高脂血症、脂肪肝、関節への負担・・・体重を減らせば、ダイエットをすれば、改善、解決するはずなのに、なかなか体重が減らないとお悩みの方はたくさんおられると思います。
適正な食事量、適正な運動。摂取と消費がバランスよく成り立つことで、適正な体重に近づくことができます。
飲むだけで痩せる「痩せ薬」というものはありません。漢方薬による体質改善、GLP-1受容体作動薬による食欲のコントロールと摂取カロリー制限により、減量を目指します。

但し、いずれの方法も、「高度の肥満(BMI35程度が目安ですが、ご相談ください)」「食事療法がうまくいかない」という方へのご提案になります。「適正体重だけど更に痩せたい」という方にはお勧めしておりません。

詳細は、ひさまつクリニックのブログ 【ダイエット】「体重を減らさなければならない」方へのご提案 をご参照ください。→ こちら